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空き家がホテルに、シェアオフィスに

空き家が点在していた大阪西九条の住宅街で、空き家を客室に再生して地域一帯を1つのホテルのように運営する「SEKAI HOTEL」が話題になっています。
一般的なホテルはフロントや飲食店、物販店などが1つの建物内にありますが、SEKAI HOTELはそれぞれが地域に分散しているのが特徴です。宿泊客はチェックインのためフロント施設に立ち寄ってから、元は空き家であった客室を利用するシステムのため、宿泊客の導線が自然に地域に広がり、地域の活性化につながることが期待されています。
窓口となる共通の「フロント」を設けて、チェックイン業務を一元管理するというアイデアはさすが大阪と感じました。機会があれば是非利用してみたい、空き家活用の宿泊施設です。

「SEKAI HOTEL」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000026458.html

首都圏も負けてはいません。千葉県一宮は2020年の東京オリンピックでサーフィン競技の会場となることで、全国的にもよく知られるようになりました。その一宮でも空き家対策は地域の大きなテーマです。
その一宮に、地域の特性を生かすことで商店街を活性化し、サーフィンと仕事を両立できるシェアオフィス「SUZUMINE」が登場したというニュースが飛び込んできました。
「SUZUMINE」は1階部分を商業店舗として貸し出し、2階部分は一宮町でサーフィンと仕事を両立したい人向けのシェアオフィスという、空き家と空き店舗を活用したハイブリッド型の物件活用です。

「SUZUMINE」
http://www.chiba-tv.com/info/detail/12620

空き家対策と言ってもそのアプローチは一様ではありません。大阪西九条や千葉一宮の例はその代表例です。2つの取組みに共通しているのは、地域(自治体)と企業がアイデアを出し合いながら、その地域特性にあったプランが進められているという点です。
東京空き家診断」でも地域と物件の特性に合わせた活用方法が簡単にわかるシュミレーションを載せています。同じ首都圏で同じ空き家条件でも、その状況によって活用の方法にはさまざまなアプローチが考えられるということがお分かりいただけると思います。
お持ちの物件にはどんな活用方法があるのか、是非一度、診断してみてください。

「東京空き家診断」
http://akiya-tokyo.com/shindan/