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不動産は活用してこそ「資産」になる!

最近、空き家を取り巻く潮目が確実に変わっていることを実感します。

民泊物件への転用、コミュニティー活動への利用や地域おこしの拠点など、空き家の特性や事情に合わせたユニークな空き家活用が全国的な広がりを見せていると感じています。

そうした動きを受けてなのか、6月15日(木)のクローズアップ現代+(NHK)が、「空き家が収益物件に!?新時代の活用術」というタイトルで、首都圏はもちろん、地方都市などの様々な地域事情に合わせた空き家対策の取組を取り上げていました。

番組では様々な観点からの空き家活用の実態が紹介され、それまでオーナー様の頭痛の種だった老朽化した空き家や店舗が次々と収益物件に生まれ変わっている様子が興味深く紹介されていました。

特に印象深かったのは、プロの目を通してシェアオフィスやカフェ、外国人観光客が利用する宿泊施設として蘇っているだけではなく、空き家オーナー様がとても前向きに空き家を捉え直し始めるという事実です。

それまで処分対象としてしか考えられていなかった物件が、創意と工夫により収益物件に変身していきます。その過程で、空き家に対して最初はネガティブなイメージを持っていたオーナー様が、プロジェクトが進むにつれて非常にポジティブな姿勢に変わっていくことでした。

不動産のプロフェッショナルとして、空き家問題を解決するだけではなく、オーナー様への付加価値サービスをご提案する使命を改めて確認しました。

東京近郊の空き家は、地方が抱える空き家事情とその背景や社会環境などを比べれば、非常に恵まれた環境にあります。それに2020年のオリンピック開催で、不動産活用にはフォローの風が吹いています。

番組の中で、建築家の大島芳彦さんは次のように語っています。「空き家問題とはいいますけれども、空き家、家というものはそもそも社会的な存在ですよね。ですから、地域の社会資産として考え直しましょうということが、非常に大事な観点なんですね

よく言われることですが、昨今の税制では、不動産は持っているだけではコストにしかなりません。活用してこそ、資産に生まれ変わります。

オーナー様の資産活用のお手伝いはもちろんですが、世界一の街"東京"を支える社会資産として空き家活用に取り組んでいきたいと思います。

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参考:クローズアップ現代+(NHK)
「空き家が収益物件に!? 新時代の活用術」
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3992/index.html(外部サイト)

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